髪

発毛剤と育毛剤の違い

髪を増やすための「育毛剤」は、実は「発毛剤」と呼ばれる別の製品が存在します。薄毛に悩む方にとってはどちらであろうとあまり大差ないように思えるかもしれません。
ですが、今から違いについて知っておいて損はありません。
私自身も育毛剤についての知識しかなかったのですが、両者の間には明確な区別が存在します。

まず「育毛剤」は、何らかの理由で脱毛が起こるのを予防し、頭皮のフケやかゆみをおさえて環境を改善、髪が健康的に育つ土壌を作るためのものです。
要は「毛を育てるためのもの」と考えてください。

これに対して「発毛剤」は、まったく髪の毛が生えなくなってしまった毛穴も再び毛髪を生産させられるような強い効果を持つものです。
したがって、全て一括りにして「育毛剤」と表記される場合もありますが、効果としては発毛剤の方が育毛剤よりもずっと高いといえます。

育毛剤と発毛剤の違いについては、こちらもご覧ください。

育毛剤、発毛剤のほかには「増毛剤」「養毛剤」なる製品もあります。紛らわしいのでここで紹介してしまいましょう。

・増毛剤…繊維を頭髪の薄い部分にふりかけ、髪が生えているように見せるもの。ヘアメイクや突然の薄毛、抜け毛が起きた際に使用されることが多い。
振りかけるタイプ以外にスプレーも存在する。

・養毛剤…頭皮にうるおいを与え、フケや皮脂を抑制してくれるもの。
医薬品ではなく化粧品として扱われる。「トニック」がその代表例。

育毛に取り組み始める段階で、頭皮が気になる方はまず育毛剤を、頭皮環境はある程度整っている方なら、発毛剤を使うと良いでしょう。
また、薄毛を隠す増毛剤、頭皮をいつでも清潔に保つ養毛剤はその時に応じて使い分けるようにします。

一見名前が紛らわしい育毛グッズも、上手く使い分けることで確実に発毛、また周囲に薄毛であることを悟られないようにカモフラージュもできるんですね。
そしてどの製品にも言えることですが、一度や二度の使用では効果が出ることはまずありません。継続的に使用し、様子を見ながら長い目で付き合っていくことが大切です。